REPORT

2017.10.20

2017年度「新聞広告クリエーティブコンテスト」最優秀賞受賞!

2017年度「新聞広告クリエーティブコンテスト」最優秀賞受賞!
写真左から、野田、平澤、北川

日本新聞協会が主催する2017年度新聞広告クリエーティブコンテストにおきまして、当社の平澤佳子、野田智菜実、北川礼生が最優秀賞を受賞いたしました。審査委員長のアートディレクター副田高行氏はじめ、審査員の方々からは「何に対しても『カワイイ』の一言で済ませてしまう現代の風潮への皮肉も感じられる。最優秀賞は、若いクリエーターや今後の新聞広告に影響を与える作品を、という思いで選んでいる」(副田委員長)「動物を飼うことは命に関わることだと警鐘を鳴らしている」(一倉委員)「世の中のカワイイ志向と、捨て犬・捨て猫問題。二つの事象を一つのメッセージに昇華している。コピーとビジュアルの関係も絶妙だ」(児島委員)「瞬間的にかわいいと言いがちな世情に対するメッセージが込められている」(照井委員)「猫の表情を捉えた写真をうまく生かしたキャッチーな表現」(服部委員)との評価をいただきました。

 

最優秀賞受賞作品「カワイイ?」

「カワイイ」ばっか言ってんじゃねェ。かわいさだけで飼ってしまう。
それが、捨て猫・捨て犬を生んでいる。
CD・C=平澤佳子
CD・AD・D=野田智菜実
PH=北川礼生
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小さな頃から犬や猫が大好きで、ずっと動物と暮らしを共にしてきた私としては、この問題には強い思い入れがありました…
なんて言えたらいいのですが、私は犬も猫も飼ったことがなく、この公募に取り組んだきっかけは、恥ずかしながら「賞がほしい」それだけでした。しかし、殺処分に関する本を読み、動物愛護団体さんの取り組みを見学に行くうちに、審査員ウケや、今までの受賞作の傾向は、スーっと頭から消えていったんです。本当に。コピーを考えているときは、何を言えばより多くの方が「捨て犬・捨て猫問題」を自分に関係ある問題として考えてくれるのか、それしか考えていませんでした。見た人の気持ちを考えるということは、広告をつくる上で、最も基本的なことですが、その大切さを、この公募を通じて改めて教わったなと思います。

コピーライター 平澤佳子

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今回、こんなステキな賞をいただけて、とても嬉しく思っています。普段の仕事だと決められた中での表現を模索しながら制作していますが、テーマが与えられてあとは自由に制作することの楽しさと苦しさを感じる時間でした。この広告を見て、少しでも心を動かしてもらえれば嬉しいなと思います。この経験を忘れず、仕事や制作活動にも生かしてもっと良いモノを制作していきたいと思います! ありがとうございました。

デザイナー 野田智菜実

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猫の撮影は明るいところだと、瞳孔が閉じてアルファベットのIみたいになってしまう。薄暗い部屋で粘りに粘って、なんとかあの猫の表情が撮れてよかったです。しつこくおいかけまわしてごめんね、ねこくん。

フォトグラファー 北川礼生

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